東京の美術館松岡美術館 創立者松岡清次郎は、明治27年(1894)
東京築地に生まれ、若くして実業界に入り、当時の数奇者に倣い書画骨董に興味を持ち、戦後不動産、冷凍倉庫、ホテル業などの事業に精を出すかたわら、鑑賞陶磁にも目を向けるようになりました。。昭和47年(1972)海外のオークションを経験してから一層中国陶磁蒐集に弾みがかかり、満80歳を転機として美術品は私蔵するものではなく、広く一般の美術を愛する人々に公開すべきものであるとの信念のもとに、昭和 50年(1975)11月新橋の自社ビル内に
美術館を開設いたしました。爾来年に数回海外へ蒐集の旅を続け、古代エジプト、ギリシア、ローマの古美術はもとより、ガンダーラ・インド彫刻にまで及び、中国は陶磁のみか明清の絵画にまで蒐集の手を拡げ、更にフランス印象派絵画にも踏み込み、好奇に満ちた蒐集熱は止まることを知りませんでしたが、惜しむらくは平成元年(1989)3月20日満95歳の天寿を全ういたしました。
平成12年(2000)4月、港区白金台の創立者私邸跡地に、建物として独立した新
美術館を建設し、移転再開いたしました。緑豊かで閑静な住宅街である白金台という立地に恵まれ、落ち着いた雰囲気の中でゆったりと美術鑑賞ができる
美術館として新たに生まれ変わりました。
展示室は1階と2階にあり、、松岡の蒐集した多岐にわたるコレクションをわかりやすく分野ごとに展示しています。
1階は常設展示で、古代オリエント美術(展示室1)、ヘンリー・ムア、エミリオ・グレコなどの現代彫刻(展示室2)、ガンダーラ・インド彫刻(展示室3)を展示し、ロビーにはフランスの彫刻家ブールデルの「ペネロープ像」(1912年)が迎え、壁龕には古代ローマの大理石彫刻「ミネルヴァ」像が展示されています。
2階の展示室4〜6室は、東洋陶磁、日本絵画、ヨーロッパ近代絵画の各分野より、テーマを決め定期的に企画展を催しております。
休館日
毎週月曜日(祝日の場合は翌日) / 年末年始 / 展示替え
観覧料
一般800円(700円)
中高大学生500円(400円)
( )内は20名以上の団体割引料金。
障害者・65歳以上は100円割引。
〒108-0071
東京都港区白金台 5丁目12番6号
TEL 03-5449-0251
FAX 03-5449-0252
交通案内
JR目黒駅(東口)から徒歩15分
東京メトロ南北線・都営地下鉄三田線「白金台駅」1番出口から 徒歩6分
都営バス利用
目黒駅 東口バスターミナルより
黒77⇒千駄ヶ谷駅行または橋86⇒
東京タワー行バスにて
「東大医科研病院西門」下車
駐車場
駐車場は3台分有。
満車の場合は、当館周辺の外苑西通り(プラチナ通り)沿いにある
パーキングメーターをご利用下さい。
松岡美術館公式HP
http://www.matsuoka-museum.jp/
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